STORY
なぜ、この仕事を
しているのか。
映像を作るのが好きです。頭でイメージしていたシーンの欠片、撮影した素材の断片が、自分の手の中で形を帯び、一つの作品として組み上がっていく——その瞬間の感覚は、編集者だけが味わえる魔力だと思っています。映像を作りはじめた頃から、その魔力に取り憑かれたままここまで来ました。
10年以上、様々な仕事を経験してきました。でも直接、自分が作ったものに「ありがとう」と言ってもらえる仕事は、そう多くありません。動画編集を通じてその言葉をもらえるたびに、この仕事を選んでよかったと実感しています。
映画が一人では作れないように、大きな旅客機を一人で作れないように、人は力を合わせて、一人では到底作ることができないものを創ることができます。熱意を持って何かを表現しようとしている人の隣で、一緒に作品を作れることは、この上なく誇らしいことだと思っています。
失われた30年と言われても、ゲームやVTuberをはじめとするオタク文化において、日本は世界最前線にいます。その文化の担い手たちと共に仕事ができることに、RPGの勇者一行の仲間になったようなワクワクを感じています。
